【オガサカ (小賀坂)2022-2023モデルスキー板】オガサカの2022-2023年モデルスキー板より基礎スキー向け、オールマウンテンモデルを紹介

オガサカ(小賀坂) 2022-2023モデル

創業110年以上の歴史を持つ日本を代表するスキーブランド。日本の雪質、日本のスキー場、そして日本のスキー技術に寄り沿ったスキー板をつくり続けている。技術戦のようなハイレベルな舞台で使用されるTCシリーズ、バッジテストやプライズテストを目指すスキーヤーを支え続けるKEO'Sシリーズ、日本のスキー場を楽しむにぴったりで、上達をサポートしてくれるUNITYシリーズがラインナップされている。

TCシリーズ

TC-ST

MFREE118
サイズ(cm) サイドカット(mm) 回転半径(m)
170 119-65-102 13.0
165 119-65-102 12.1
160 119-65-102 11.3
155 119-65-102 10.6

技術戦・プライズ

上級・エキスパート

価格(税込):

技術戦でのショートターン種目での使用を主目的として開発されたエキスパート向けのスキー板。サイドカーブは競技SLモデルのTRIUNシリーズとがベースとなっている(ほぼ同等)。TRIUNに比べ軽量芯材を使用することで、競技スキーより多様なターンに対応できる。2021-2022モデルよりトップの幅が1mm広くなりフレックスも見直されたことより、ターン前半の捉えと後半の走りが強くなっている。SR585プレートを装着した場合には高い技術力と脚力が求められ、その分、スキー板の高い走り等そのテクニカルな性能が発揮される。技術戦の予選通過やクラウンプライズを目指すスキーヤーにおすすめのセットと言える。 プレートなしモデル(ビンディングセットモデル)であれば板の撓みも出しやすく、1級からテクニカル受験レベルまで対応できる。SR585プレートより一段軟らかいFM585プレートを装着すればその中間的な味付けとなる。

 

KEO'S(ケオッズ)シリーズ

KEO'S-XX(ケオッズダブルエックス)

KEOS_XX
サイズ(cm) サイドカット(mm) 回転半径(m)
177 113-69-96 13.0
172 18.1
167 17.0
162 15.9

All round

上級・エキスパート

価格(税込):

KEO'S-XX(ケオッズダブルエックスは近年KEO'Sシリーズに加わった同シリーズの最高峰に位置づけられるモデル。サイドカーブはTC-MTに近く、ミドル、ロングターンを見据えたサイドカーブとなっているが、ショートターンへも対応できる性能を持っている。KEO'Sシリーズの最上級モデルでありハードな印象がある一方で、サンドイッチ構造が採用されている為、たわみや雪面からの反応を実際の足元で感じやすい設計となっている。ハイスピードターンで雪面に貼りつく様な高い安定性をエッジグリップを楽しむことが出来る。「テクニカルやクラウンプライズでのロングターンで高い点数を目指したい、でも、スキー板は一本で受験したい」というエキスパートスキーヤーにおすすめと言えるスキー板。